kenyaのブログ

30歳日本男子。ダイナミックに、革命的に、創造的に、爆発的に生きたいのに、我慢して合わせるばかりの人生。このままじゃ死ねないから踏ん張る姿をありのまま綴る成長ブログ。

ティール組織の創建には何が必要か?

私の人生の中で、理想の組織を作るのは本当に難しいと感じた経験は、大学でサイクリング部の部長を務めていた時でした。

 


サイクリングをするという一つの目的はあるものの、一人一人が年齢や性別、育ってきた環境も違うので、なんのためにこの部に入ったのか?この部で何を楽しみたいのか?どの程度エネルギーを注ぎたいのみんなバラバラでした。

 


それぞれ自分の理想的な活動のイメージはなんとなく持っているものの、主張する人は一部分の人で、多くの人は周りに合わせていました。

 


本当にみんなが主体性を持って、それぞれの個人の目的を満足することが出来る全体の目的に向かっていけるようなサークルにしたいと思って頑張りました。

 


終わって見れば、それなりにみんなが楽しめるような部にできたとも思いますが、本当に満足できるような組織は作れませんでした。

 

 

ティール組織という概念に出会ったときは、そうそう!そんな組織が作りたかったんだよ!という思いでした。

 


でも理想の組織がわかっても、どう作ったらいいのか?これが大きな壁です。
そして、その限界を突破できるのが、nTechであると気づいたんです。

 


ティール組織の特徴は、
①セルフマネジメント / 自主経営
②ホールネス / 全体性
③存在目的
です。

 


そのすべての限界が、脳の観点に固定されていることによって起きていることが理解できました。

 


脳の観点に固定されている状態では、機械的な条件反射を繰り返してしまいますし、部分だけしか取ることができないというクセを持っているので、そもそも全体を認識することができません。

 


そして、そもそも人間がなぜなんのために存在し、なぜコミュニケーションをとるのか?なぜ組織が必要なのかがわからないので、
自分自身の存在意義、多様な組織の存在意義を見出すことが難しいのです。

 

 

nTechではその脳の観点の限界を補う技術であり、自主経営、全体性、存在目的を持った組織を作るのことができる道が見えました。

 

 

今では、ずっと作りたかった理想の組織づくりに仲間と共に取り組んでいます!