令和哲学カフェ 第21回に参加しました!
これからの常識にとどまらない考え方・生き方・ものの見方・聞き方・学び方のヒントがたくさんつまった令和哲学を通じて交流できるのが「令和哲学カフェ」です。
今回は新しいテーマ「美しい考え」の第1回目でした。
6月24日【第21回令和哲学カフェ】 美しい考え(1) | 令和哲学カフェ
参加した感想を一言で言えば、
考えとは何なのかわからないまま考えてるのはやばい!
です。。。
今回は、私が参加して気づいたこと、感じたことをいくつか書いていきたいと思います。
毎日、毎瞬起きている「考え」を見直すきっかけになりました。
まず今回は、考えの素材of、仕組みby、目的forとは何なのか?という質問で、
WHT(令和哲学カフェのメソッド | 令和哲学カフェ)というコミュニケーションワークが始まりました。
この質問を聞いて、そもそも今まで考えに対して考えることもなければ、考えの素材や仕組み、目的について考えたり、理解したりすること自体がなかったなと気づきました。
また、WHTを通して、人間は毎瞬考えを走らせているのにもかかわらず、考えが何なのかわからない状態で考えてるんだということに愕然としました。
考えが何なのかわからないまま考えて、自分が何をどのように考えているのかもわからず、お互い主義主張している状態でコミュニケーションしているわけですが、それをコミュニケーションと言えるのかと思いました。
さらに、言葉や概念ひとつとっても、一人一人バラバラのイメージを持っていることにも気づき、ますますコミュニケーションがズレることがあたりまえに起きているんだということに気づきました。
最後には、Q&Aの時間がありましたが、
令和哲学者のNoh先生が、日本は考え感情を切って、アメリカの言う通りにして我慢して耐え忍んできた。だから考えができないようになっているし、ひとの話を聞くのが難しくなっている。
そんな日本のストーリーや背景を聞き、自分の人生の決断やストーリーとも繋がりを感じました。
焦らず、楽しみながら、日本の考え・感情・哲学を底上げし、爆発させていきたいと思いました。
今回は、初回ということもありカオスな感じになった印象でしたが、明日も更にどんなカオスや、気づき、整理が起きてくるのか楽しみです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。