kenyaのブログ

30歳日本男子。ダイナミックに、革命的に、創造的に、爆発的に生きたいのに、我慢して合わせるばかりの人生。このままじゃ死ねないから踏ん張る姿をありのまま綴る成長ブログ。

お酒やタバコ、甘いものに依存してしまうのはなぜか?②

お酒やタバコ、甘いものに依存してしまうのはなぜか?①の続きになります。

 

 

 

1ヶ月間甘いものを断つという実験していく中で、甘いものなどに依存してしまう原因や、解決策が見えてきたので、

ご紹介したいと思います。

 


脳には、
部分だけを取る
違いだけを取る
過去とつなげて取る
有限化させて取る
という特徴を持っています。

 


脳は常に全体ではなく、部分を捉えています。
全体から見たときには、部分では不足しています。

 


その不足を埋めようと、いろんなものを吸収しようとします。

 


脳にとって
お酒やタバコ、甘いものなどは、
ストレスプレッシャーだらけの現実から離れ
一時的な快楽や刺激を
手っ取り早く吸収できる嗜好品です。

 


脳の特徴、脳の大好物の条件を
簡単に満たすことができる。

 


つまり、脳にとっては
部分の吸収が、おいしくて、楽しくて、
忘れられない状態であり、
それが習慣化してしまっているということです。

 


わたしは、1ヶ月間甘いものを断つ中で、甘いものはかろうじて断っていましたが、コーヒーやゲームなど、手取り早く刺激を得られるものにお金やエネルギーを費やすことが増えていました。

 


何かの依存をやめてみるだけでは、根本の解決になりません。

 


脳特徴である部分を認識するだけでなく、全体を認識することができれば、足りないという感覚ではなく、満たされているという感覚になっていきます。

 


全体を認識し、それを習慣化することで、自分が宇宙を創造し、生み出している喜び感動を蓄積でき、結果的に部分への依存がなくなっていきます。