感情を生み出すことと感動
先日、感動したことがありました。
感情を自らの意思と論理によって生成できたんです。
仕事をしている最中に、
なんか体が痛く、体調が悪い時がありました。
その現象に対して、どんな解析が起こって、どんな感情や考えが生まれているのか書き出してみたんです。
そうすると、体が痛いのは自分の体調管理がなっていないからだ。自分の考え方や習慣に問題があるという考えが生まれていることに気づきました。
とにかく自分が悪かったという観点から出発していて、自分のどこが悪いのかという原因探しを展開させていました。
一方でnTechを学んでいくうちに、すべての原因は観点の問題であり、それはだれかが悪いというわけでない。人間の初期設定としてそうなっているということを理解できていたので、
はっと我に返り、その観点から抜け出すことができました。
さらに、自分が悪いとずっと自分を責めて原因探しをしていた自分に対して、
「いつまで自分が悪いと決めつけて、ずっと自分責めて、原因探してるんだ。
いつまでもいつまでも自分の原因探しに忙しくて、勝手に落ち込んで、重くなって、ちっちゃくなって、はなから無い自分に原因探すんじゃない!
間違った自己反省やめるんだ!
宇宙の初期設定でしょ!
本当の原因のポジション立たんだ!」
という思いが出てきた時に、観点がひっくり返って、
感動が起こって、今までの自分を抱きしめつつ、本当にありたい在り方が定まって、じんわりと涙が出てきました。