どこの集団にいても家族との関係性を繰り返す
こんばんは
今回のテーマは『どこの集団にいても家族との関係性を繰り返す』です。
このテーマについて話す理由は、自分の関係性の作り方に発見があり、家族の中で作った関係性のパターンをどんな組織や集団に入ってもそれしか繰り返していないという気づきがあったからです。
特に気づいたのは、母さんとの関係性のパターンを繰り返しているんだということに気づきました。
私の母は、私が生まれてから、すぐに働きに出てきたので、家で一緒にいる時間は少なく、祖母と兄と一緒にいました。
内心では、母さんと一緒にいたい、母さんにかまってほしい、気にしてほしい、見てほしいという寂しさがあったんです。
そこで、何か困ったり、何か聞いたり、体調を壊したときには、母が自分に気を向けてくれたり、仕事を休んで一緒にいてくれたりしたことが、内心うれしかったららしく、
無意識に、何か困ったことがあったら、母の気を引ける、一緒にいられるという成功パターンを持っていました。
だから、できないところ、ダメなところ、困ったことを見つけては、気を引きたい人、一緒にいたい人にそれを投げかけるというのを無意識にやってることに気がつきました。
家族は、人にとって最初に経験する人間関係であり、集団経験なので、
その過去のイメージと繋げで、似たような人を存在させて、同じようなことを繰り返すんだなぁということをしみじみ実感しました。